双葉→大熊ラン

ゆっくりですが復興が進む双葉町から大熊町(大野駅)にかけて、歩いて通行が可能になっている国道6合を中心に合計10キロを楽しく走るファン・ランニング大会です。鎮魂の思いと復興を祈念しながら、みんなで走りましょう。

■開催日時

  • 開始:2024/06/16 (日曜日) 9:00

■場所

  • 双葉駅前

■周辺MAP

■定員30名

6月9日までお申し込みください。
スマホ・PCからの申込みは
https:x.gd/21GxX
(QRコードからもアクセスできます)
メールでの申し込み odaka.masaaki@gmail.com
お電話での申し込み 小鷹昌明 090-4609-4495

※速さや記録を競う大会ではありません。
※交通規制はおこなわず歩道などを交通ルールに則って走ります。
※10キロ程度を完走した経験や体力がある方であればどなたでも参加できます。
※小雨決行、大雨・荒天時中止
【当日お手伝いできる方も募集中!】

■主催

ランニング任意団体チームM4 後援/双葉町・大熊町

■コース概略

当日は自転車・スタッフランナーが伴走します
JR双葉駅をウォーキングでスタートし、双葉町産業交流センター屋上で黙祷したのちにランニングスタート。
国道6号をJR大野駅へ向かいます。

正午前後に大野駅にゴール後、懇親会場のKUMA・PRE(くまプレ)に徒歩移動し着替えなどを済ませて13時7分初の電車に乗り、JR双葉駅に戻って(13時12分到着)解散します。

復興祈念駅伝は、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で被災した福島県沿岸部の南相馬市を中心に自分の足で走り・観て・感じてもらう・力を合わせ完走を目指すことを被災地への想いと重ね合わせ、復興の励みにする・・・などを目的とし、2017年3月から開催したイベントです。
南相馬市を活動拠点とする任意のランニンググループteamM4(チームM4)が、多くの皆様のご協力をいただきながら主催しています。

第一回 2017年3月19日(日)開催
「分断された」と繰り返し報道された南相馬市において「タスキをつないで皆で力を合わせてゴールし、その想いを共有し発信する」主旨にて開催。鹿島区~原町区~小高区19キロを3区間にわけたルートで実施。

第二回 2018年3月31日(土)開催
この回は南相馬市に移住した作家の柳美里さんと親しいオリンピックランナーでスポーツジャーナリストの増田明美さんにゲスト参加していただき、浪江町まで延伸したコースを走りました。

第三回 2019年3月17日(日)開催
コースは前年とほぼ同じで、南相馬市鹿島区から浪江町までを巡る30キロのコースが確立。

第四回 2020年3月15日(日)開催
JR浪江駅~富岡駅間の運転が前日の3月14日に再開し、常磐線が9年ぶりに悲願の全線再開通になったことから、再開通を祝い浪江駅をゴールに開催。

第五回 2021年3月14日(日)開催
前年に続いて新型コロナウイルスの影響が大きい中、規模を縮小するほか対策を講じて開催。

2022年は運営側の事情により中止。スピンオフ企画として6月19日(日)に「浪江→双葉ラン」を開催。
2023年、同じく復興祈念えお貴殿を見送り、スピンオフ企画として6月18日(日)に「双葉→大熊ラン」を開催。