大熊インキュベーションセンター -入居者インタビューのご紹介#2-

大熊町より羽ばたく事業の創出や創業をご支援されている大熊インキュベーションセンターさまからご紹介いただいた入居者さまのインタビュー第二弾の内容です。起業をご志望の方や設立して間もないベンチャー企業の方、必見です!

以下、ご紹介いただいた内容です。


OIC入居者インタビュー#2 Ichido株式会社 渡邉優翔さん

2022年7月に開所した大熊インキュベーションセンター(以下、OIC)には、現在70社以上の企業が入居しています。大企業から起業準備中の大学生までが入居しており、業界・業種も様々です。毎日賑わっているOICの魅力を沢山の方に知って頂きたいという想いから、「OIC入居者紹介」を公式HPのブログに毎月掲載していくこととなりました。

ブログはインタビュー形式となっており、本記事ではブログの抜粋という形で、「OICはどのような企業が利用しているのか」「OICではどのような人と会えるのか」などOIC広報担当が分かりやすく紹介していきます。


二社目は、花から採取される『酵母』からお酒を作り、他地域へも広く展開する、日本で唯一の事業を行うIchido株式会社。代表の渡邉優翔さんは、須賀川市にある大桑原つつじ園の26代目当主です。

実は、OICの植栽も今年度から渡邉さんに手入れして頂いています。

活動風景

渡邉さんはこれまで、家業のつつじ園の再興や、富岡町つつじ再生プロジェクトなど様々な活動を行ってきた中で、「もっと花の可能性を広げたい」という想いから21歳という若さでIchidoを創業。OICで会社の運営について相談したり、酒蔵に泊まり込んでお酒の作り方を学んだりと、日々奔走しています。

そんな彼のお気に入りの大熊フードは十川食堂の麻婆豆腐。3日連続で食べてしまうほど大好きで、とても辛くアレンジしてもらっているそうです。

今後、クラウドファンディングも行う予定だそうなので、ぜひチェックしてみてください。

インタビュー内容の詳細はこちら

Ichido株式会社代表取締役 渡邉 優翔2000年11月に福島県須賀川市に生まれる。大桑原つつじ園26代目当主。21歳でIchido社を創業、富岡町に事業所を…
okuma-ic.jp

大熊インキュベーションセンターはどなたでも利用できるコワーキング/コミュニティスペースです。
無料で利用でき、居合わせた人と話したり、本や新聞を読んだりすることができる交流スペースから、静かな場所で作業に集中したいときに利用できるコワーキングスペースまで、様々なお部屋がございます。
ぜひお気軽にご来館下さい!

情報提供

大熊インキュベーションセンター 広報担当:齋藤様