令和6年度富岡町図書館文化講演会 和歌と境界 ー勿来の関のことなどー

七世紀前半には形態を整え、江戸時代まで続いた和歌。なぜ三十一文字の定型詩は千二百年以上も続いたのでしょうか。
和歌特有の言葉の工夫には、詠み人のどのような思いが込められているのでしょう。
境界とその越境という観点から和歌の本質に思いを馳せつつ、古典の世界を旅しましょう。

■開催日時

  • 開始:2024/08/18 (日曜日) 開場13:00 開会13:30~
  • 終了:2024/08/18 (日曜日) 15:00

■場所

  • 富岡町文化交流センター「学びの森」大会議室

■周辺MAP

■講師:渡部泰明(わたなべやすあき)氏

プロフィール
1957年、東京都生まれ、東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。
フェリス女学院大学助教授、上智大学助教授、東京大学教授を経て、現在国文学研究資料館長。東京大学名誉教授。専門は和歌文学。著書に、「中世和歌の生成」(若草書房)、「和歌と何か」(岩波新書)、「古典和歌入門」(岩波ジュニア新書)、「中世和歌史論 様式と方法」(岩波書店)、「和歌史 なぜ千年を超えて続いたか」(角川選書)などがある。

司会:西村 慎太郎氏(国文学研究資料館)

■定員数

50名

■料金(税込)

入場無料

■申込み方法

富岡町図書館ホームyページのイベント申し込みフォーム
(https://www.manamori.jp/form/library/event.html)
または電話でお申し込みください。

申し込み期限8月11日(日)※定員に達し次第受付を終了いたします。

■申込み先リンク

■申込み期限

  • 2024/08/11 (日曜日)

■問い合わせ先

連絡先名 富岡町図書館
電話番号 0240-21-3665