今年度分の「帰忘郷」は、日本酒・あまざけともに完売いたしました。ご購入いただき誠にありがとうございました!
帰忘郷の新酒は2023年2月頃販売予定です。 乞うご期待!
帰望郷 公式HP
大熊町内 帰忘郷 取り扱い店舗
大熊町商業施設「おおくまーと」内
ニューヤマザキデイリーストア大熊町大川原店 店舗ページはこちら
大熊町温浴施設 ほっと大熊 店舗ページはこちら
忘れぬ思いを帰忘に変えて
東日本大震災で故郷を離れた大熊の人々は、
会津をはじめ全国の皆さまに助けていただきました。
復興が始まった大熊町で栽培した酒米「五百万石」を、
会津若松市の高橋庄作酒造店に託し生まれたのが
「帰忘郷」です。
故郷を忘れず、絆を忘れない。
そんな誓いを込めた一本です。
感謝を伝えたい。
そんな想いで生まれたお酒が、
故郷を愛するあなたの心にも届きますように。
大熊町のお米を酒にしていただいた髙橋庄作酒造店は、会津若松に位置し、「土産土法」の酒造りを行っています。
土産土法(どさんどほう)とはその土地の人がその土地の米と水を使い、その土地の手法で仕込む方法。
~大熊町で酒米づくりが始まった経緯~
大熊町は平成23年3月11日の東日本大震災並びに福島第一原子力発電所事故により全町民が鳥害への避難を余儀なくされ、町役場についても約100km西に位置する会津若松市に一時移転し行政運営を行っておりました。(現在は一部役場機能を残し大熊町で再開)そして大熊町では平成26年から平成29年まで除染作業を継続し、平成30年より食用米の試験栽培を3年間実施してまいりました。その後、東日本大震災から10年を迎える令和2年度に酒米の実証栽培をスタートさせました。
大熊町は震災以前、農業が盛んで町民は山、川、海の恵とともに生活してきました。震災で一変してしまった街の風景ですが、令和2年度の酒米の実証栽培で、またひとつ昔の景色を取り戻した場所が増えたことは町にとって何よりの希望の光となりました。
~大熊町日本酒プロジェクトのここまでの流れ~
◇令和3年3月31日 目標金額5,000,000円を超える支援額8,148,000円、支援者455名にて
クラウドファンディングを終了
◇令和4年2月17日 「帰忘郷」完成報告会、クラウドファンディング向け発送を開始
会津娘 純米吟醸酒 帰忘郷
原料米 5百五万石(大熊町産)
原材料 米(国産)、米麹(国産米)
精米歩合 55%
アルコール分 16度
内容量 720ml